ジム・ロジャーズの言葉 2007年・今年のまとめ(4) 商品市場・原油について

まとめ第四回目は、商品市場・原油に関してです。
(出典は、ロイター、ブルームバーグ、その他・・の公式サイトです。)

<商品市場・原油について>
原油について、ジム・ロジャーズ氏は非常に強気です。
商品相場の上昇はあと15年続く可能性があり、過去に記録した原油の高値100ドルまでは最低限上昇するであろうと予測し、さらにそれ以上の上値(うわね)を追うかもしれないというブル・マーケット(強気相場)を予想しています。

−ジム・ロジャーズ氏の原油評
「今後5、10、15年に富が築けるのは商品だろう。現在の上昇相場は2014−22年ごろまで続くだろう。」
「原油相場は大きなブル・マーケット(強気相場)にあることに変わりはない。上昇基調でも、相場が50%も下落することは歴史上よくあることだ。(2007年1月原油が1バレル=50ドルを割った時の発言)」
「私は石油を保有しているが、売ることは考えていないし、売ろうとも思わない。原油は数年にわたって強気市場が続き、原油価格はさらに上昇するだろう。」
「中国やインドの原油消費量の増加はまだ持続する。中国は米国の使用量の15分の1にすぎず、日本や韓国などと同様の量を使用したとしても、需要はまだ伸びる。」
「原油価格は1バレル=100ドルまで上昇する。」
「原油価格がどれほど高い水準を維持できるか、どこまで上昇するかがサプライズになるだろう。過去に記録した高値は、インフレ調整後で1バレル当たり100ドルというところだが、この水準まで再び上昇するのは確実だ。」
「1999年から2014年までの間に原油価格は1バレル=150ドルに達するかもしれない。」
「原油価格が200ドルまで上昇すれば、石油会社はホワイトハウスの庭を掘り始めるだろう。300ドルならバッキンガム宮殿だ。」
「上昇相場にいつかは終わりが来るが、そのいつかはまだかなり先だ。」
「1970年代のようだ。現在の原油高は燃料費高騰が10年債利回りを急上昇させた約30年前を彷彿(ほうふつ)とさせる。」
「長期国債は買わない。何年も下落相場が続くだろう。商品は投資家に米国債売りを勧めている。インフレがまん延しているからだ。」
「今は商品相場上昇とインフレの時代だ。」
「原材料品や天然資源への需要拡大と供給減が続くなかで、商品先物、特にエネルギー先物の投資収益は株式を上回る。」


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posted by ジム・ロジャーズ | ジム・ロジャーズの言葉

ジム・ロジャーズの言葉 2007年・今年のまとめ(3) アメリカ株式・債券について

まとめ第三回目は、アメリカ経済とアメリカ株式/債券に関してです。
(出典は、ロイター、ブルームバーグ、その他・・の公式サイトです。)

<株式/債券・アメリカ経済とアメリカ株式/債券について>
アメリカ経済、株式、債券などについて、ジム・ロジャーズ氏は非常に弱気です。
サブプライム問題は、債券市場最悪のバブルの1つであり、回復には数年かかると予想しています。

−ジム・ロジャーズ氏のアメリカ株式評
「恐らく米国は既にリセッション(景気後退)入りしている。」
「バーナンキ米連邦準備制度(FRB)議長は金融市場の理解が不足している。」
「米金融当局はリセッション(景気後退)入りという犠牲を払っても、ドル相場の下支えやインフレ対策として利上げを実施すべきだ。」
「米国の信用市場は史上最悪のバブルの状態にあるとし、過剰をそぎ落とすには最大6年かかる可能性がある。」
「米国の歴史のなかで、頭金なしに住宅が買えたことなどいまだかつてなかった。」
「米国は過去最悪のバブルを体験中で、調整には長い時間がかかるだろう。バブルは5、6カ月で治癒(ちゆ)するものではない。5、6年かかるだろう。」
「米ドルと米投資銀行株には悲観的だ。農産物への投資を推奨する。」
「米住宅抵当金融投資大手のファニーメイ(連邦住宅抵当金庫)を空売りしている。」
「フレディマック(連邦住宅貸付抵当公社)も空売りしている。」
「米投資銀行、シティグループ(米銀最大手)の株式も空売りしている。」
「証券や投資銀行など米金融株の売り持ち(ショート・ポジション)高を増やしている。」
「過去1年にわたり売り持ちにしている米金融株のポジションをここ6週間でさらに拡大させた。」
「その理由は、金融業界の“過剰に高い報酬”と“投資損”だ。ウォール街では29歳の若者が1年に1000万―2000万ドルも稼いでおり、それを当たり前だと考えている。過剰報酬が横行している。」
「米投資銀行は巨額の悪質な証券を抱えており、財務状況がどれだけ悪いかは誰にも分からない。」
「米住宅市場の低迷は、回復にはまだ長い時間がかかる。4、5カ月では過剰な住宅在庫は解消できない。数年はかかるだろう。」
「米住宅株を3年前から売り持ちにしている。」
「株と債券の上昇相場は終わった。」
「まっすぐ動いているものは何も買いたくない。確実に債券は売りだ。債券の強気相場は2003年にピークに達している。」
「今後長年にわたって、債券は最悪の投資先となろう。」
「今回崩壊したのは、債券市場における過去最大のバブルの1つだ。」
「米国サブプライム住宅ローンをめぐる問題は悪化する。」
「米国サブプライム(信用力の低い個人向け)住宅ローン問題の解決は、これからが大変だ。」
「米国はこの数百年で、住宅バブルを何回も経験した。今回は最悪になるだろう。以前は、住宅を買うには何か資産が必要だったが、今のように1ペンスの頭金すら払わずに家を買える状況は、歴史的にも初めてのことだ。サブプライムローン市場は悪化するだろう。」
「世界の歴史上、資金がないのに住宅を購入できた時代はほかにはない。実際には、住宅建設会社が施主のために頭金を調達するケースさえあった。つまり、今回は住宅市場における史上最悪のバブルであり、この問題を解決する過程も最悪の状況になると予想される。」
「これまでも現在も、わたしは米投資銀行に対して売りの姿勢を取っているし、住宅建設業界についてもそうだ。」
「わたしなら、ファニーメイ(米連邦住宅抵当金庫)を空売りする。」
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