ジム・ロジャーズの言葉 2008年4月前半パート2 最新の言説

2008年4月前半パート2です。ジム・ロジャーズ氏の最新の言説は、次のとおりです。順次、追加していきます。

(バロンズのインタビューで)

−中国に関して
「21世紀は、中国の時代になる。」
「2人の娘が中国語に堪能になるように、家族をシンガポールに移住させた。」
「中国での“最も安全な投資対象”は、人民元である。」
「中国企業は、ニッケルなどの商品を購入する必要があり、水処理技術への投資も必要である。」

−アメリカ経済とサブプライムローン問題に関して
「米国史上、場合によると世界史上、最悪の信用バブルだった。」
(資金不足に陥った後、JPモルガン・チェースに身売りせざるを得なくなったベアー・スターンズについて)
「ベアー・スターンズは、政府の救済策を受けるべきではなかった。」
「過去何百年もの間、投資銀行は破たんを繰り返してきた。」
「ベアー・スターンズのような事例は初めてではなく、世界は常にそうした事態を乗り越えてきた。」

−有望な株式銘柄・セクターに関して
「有望な株式は、日本航空、ルフトハンザ航空、オーストリア航空といった燃料費上昇を顧客に転嫁できそうな大手航空会社を好んでいる。」

(出典)bloomberg.com、
・ロジャーズ氏:中国では人民元投資が安全、日本航空など注目-バロンズ
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ジム・ロジャーズの言葉 2008年4月前半パート1 最新の言説

2008年4月前半パート1です。ジム・ロジャーズ氏の最新の言説は、次のとおりです。順次、追加していきます。日本語で既に報道されているニュースでは、勝手に語句が省略されています。トレードに関係する英文語句や情報がかなり省略されているため、当サイトでは、それらの情報を回復して、原文を忠実に翻訳し、最も詳しい発言内容を得ています。

(香港からのインタビューで)

−商品相場と原油価格に関して
「供給が依然低いままにあり、需要が急上昇しているため、商品の強気相場は、今後、15〜20年続くだろう。」
「原油価格は、強気相場のコースを超えて、1バレル=180ドルかそれ以上になるかもしれない。」

−中国株式に関して
(現在、中国株式は、足元で本土市場の調整が進んでいるが)
「中国の株式市場はブル・マーケットの特徴に変化はみられず、なお有望視できる。」
「特に水道事業や農業、発電、観光などの四大分野の先行きを有望視している。」
「中国A株市場はすでに“着実な回復”をみせており、再び下落した場合、さらに多くの株を買い増しする。」
「数週間前から、中国株−A株の購入を開始している。」
「マーケットがさらに下落すれば、さらに買い増しするだろう。」
「数週間前から、中国株式の購入を進めている。」
「中国本土市場、香港市場、台湾市場の先行きは、いずれも楽観視している。」
「本土市場では、世界経済と国内景気に左右されにくい業種の買いを推奨する。」
「汚水処理、エネルギーを含む公共事業関連セクターの“押し目買い”を推奨する。」
「私の買いリストでは、水処理セクター、発電セクター、農業セクターを含んでいる。」
「また、市場開放の進展を背景とした観光セクターも投資妙味がある。」
「ただし、不動産セクターは避けるべきだ。当局が不動産市場に対する引き締め策を継続するだろう。」

−中国人民元に関して
「米ドルは外貨準備に用いられる基軸通貨だが、長期的に見れば人民元に取って代わられる可能性がある。」
「米ドル(USD)と香港ドル(HKD)に対して、人民元(CNY)への投資が、世界で今最も安全な投資の一つである。」
「今も人民元(CNY)を保有しており、これからさらに買う計画である。」
「今年、人民元は、約4パーセント上昇したが、今後、さらに上昇すると予測する。」
「1ドル=6元台に迫っている人民元は、次の20〜30年で価値が数倍になると予想する。」
(この発言を言った数日後、中国外貨取引センター為替レート基準値で1ドル=6.9920元を示現し、1ドル=6元台に突入。)
「他の投資家も、こぞって人民元建て投資を増やしている。」
「米ドルの凋落と対照的に、人民元が世界の準備通貨になるだろう。」
「ドルに対し悲観的な見方を持っている。ただし、ドルは短期間で大幅に上昇する可能性もあるが、人民元の上昇が逆転することはないだろう。」

−香港ドルに関して
「香港ドル(HKD)は、人民元(CNY)が自由兌換化されるまでに完全変動相場制に移行すべきである。」
「ただ、その時には、人民元が香港ドルにとって代わるだろう。」

−台湾株と台湾ドルに関して
「私は、ここ(台湾島)に移住したかった。」
「台湾の不動産市場を有望視している。」
「台湾の観光セクターの株式を有望視している。」
「数週間前から大陸株と台湾株の購入を始めた。」
「台湾株と台湾ドル(TWD)を買っている。」
「約6週間前、私は、生涯で初めて、台湾株を買い始めた。」
「また、台湾総統選前から、海峡を挟んだ中台関係は改善されるだろうという観測で、台湾株に連動した上場投資信託(ETFs)を買い始めた。」
「台湾ドル(TWD)と人民元(CNY)を買っている。」
「台湾の総統選を受け、両通貨はさらに上昇する。」
「選挙によって、台湾と中国にとって、大きな機会が生まれた。」
「我々は、起こっていることに関してとても興奮している。平和になることは、60年間で初めての時になるかもしれない。」

−現在、買っている通貨に関して
「日本円(JPY)とスイスフラン(CHF)を買っている。」

−現在、推奨できる銘柄・セクターなどについて
「投資リスクを回避するために、投資家は台湾株式市場のインデックス型の商品を選ぶべきである。」

−アメリカ経済に関して
「FRBが進めている利下げは、ドル安とインフレをもたらす。」
「JPモルガン・チェースによるベア・スターンズの救済合併は、マーケットの自由な規律を妨げることになる。」
「米サブプライムローン問題は、自動車やクレジットカードにも影響が及ぶ。終息を見るには5〜8年かかるだろう。」
「アメリカ経済が回復するには、5〜8年かかるだろう。」

(出典)cnbc.com、translink.co.jp、searchina.ne.jp、nna.jp、reuters.com、thestandard.com.hk、newschina.jp、chinapost.com.tw
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・【香港】「人民元投資が最も安全」ジム・ロジャーズ
・台湾ドルと元を買っている=ジム・ロジャーズ氏
・ジム・ロジャース、中国の株式市場はブル・マーケットと有望視
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タグ:ジム・ロジャーズ 中国株 人民元 台湾ドル 日本円 通貨 FX
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